ウディタ作業を効率よくこなせる4つのアイテムをご紹介
自作RPG制作ツール「WOLF RPGエディター(ウディタ)」は、使いこなすことができれば、自分が思い描いたゲームを自由に形にできる素晴らしいツールです。
しかし、その自由度の高さゆえに、覚えることが多いだけでなく、実際のゲーム制作にはかなりの作業量が必要になります。
「自分の理想のゲームを作りたい!」
そう思ってウディタを始めたものの、

「やりたいことは決まっているけど、作業量が多すぎる……」

「ゲームを作る時間が足りない……」

「もっと効率よく作業できないだろうか?」
と感じた経験がある方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、私自身がウディタで作業する中で「これは便利だ!」と感じている、ウディタでのゲーム制作を効率化するための4つのアイテム・ツールをご紹介します!
今回は、それぞれを
- 使いやすさ
- 実用性
- コスト
の3つの項目から、5段階で評価していきます。
「少しでもウディタでの作業を楽にしたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
① Excel(エクセル)

今回紹介する中で、私が特におすすめしたいのがExcelです。
Excelといえば、表の作成やデータの整理、計算などに使われる代表的な表計算ソフトですよね。
実はこのExcel、ウディタでのゲーム制作とも非常に相性が良いんです。
ゲームのデータ管理と相性抜群
RPGを作っていると、
- 主人公や仲間のステータス
- モンスターのステータス
- 武器や防具の性能
- アイテムの効果
- 魔法・スキルの性能
- 経験値やダメージ計算
など、とにかく大量のデータを扱うことになります。
これらをウディタだけで管理しようとすると、データ量が増えるにつれて確認や修正が大変になってきます。
そこでExcelを使えば、これらのデータを表形式でまとめることができます。
例えば、モンスターの一覧を作るなら、
| 名前 | HP | 攻撃力 | 防御力 | 経験値 |
|---|---|---|---|---|
| スライム | 20 | 5 | 2 | 3 |
| ゴブリン | 50 | 12 | 7 | 10 |
| オーガ | 150 | 30 | 20 | 50 |
といった具合に、一目でデータを確認できます。
さらに、Excelで作成したデータをCSV形式で扱うこともできるため、ウディタで大量のデータを管理する際にも役立ちます。
マクロを使えばさらに効率化できる
そしてExcelの大きな魅力の一つがマクロ(VBA)です。
使いこなすにはある程度の知識が必要になりますが、うまく活用すれば、ゲーム制作における大量のデータ処理を自動化することもできます。
例えば、大量のアイテムデータを作成したり、一定のルールに従って数値を計算したりする作業などを自動化できれば、手作業で一つ一つ入力する手間を大幅に減らせます。
もちろん、Excelはウディタ専用のソフトではありません。
ゲーム制作以外のPC作業でも幅広く活躍するため、普段からPCで作業する方なら持っておいて損のないソフトだと思います。
気になるのは価格
一方で、Excelのデメリットとして挙げられるのがコストです。
有料版を利用する場合、それなりの費用が必要になります。
Web版など、無料で利用できる方法もありますが、利用できる機能には違いがあります。
特にマクロなどを活用したいのであれば、利用できる環境を確認したうえで、自分の用途に合ったものを選ぶとよいでしょう。
私個人としては、ウディタで本格的にゲームを作り込むのであれば、Excelはかなりおすすめです。
個人的な評価
- 使いやすさ:
- 実用性 :
- コスト :
② モニター

PCで作業を効率化するなら、やはりモニター環境も重要です。
ネットサーフィンやゲームなどをするだけなら、モニター1枚でも十分なことが多いでしょう。
しかし、ゲーム制作のように複数のウィンドウを同時に使う作業では、モニター環境を整えるだけでもかなり快適になります。
ウディタは複数の画面を使うことが多い
ウディタでゲームを制作していると、
- ウディタ本体
- データベース
- ゲームのテスト画面
- ブラウザ
- 画像編集ソフト
- メモ帳や資料
など、複数の画面を行き来する場面が出てきます。
モニターが1枚しかない場合、そのたびにウィンドウを切り替える必要があります。
そこでモニターを2枚以上用意すれば、
「片方でウディタを操作しながら、もう片方で資料を見る」
といった使い方ができます。
これは実際に使ってみると、かなり便利です。
どんなモニターがおすすめ?
私としては、ウディタで本格的に作業するのであれば、
- 27インチ以上
- WQHD以上の解像度
- モニターを2枚以上
といった環境を検討してみるのがおすすめです。
もちろん、すべてを満たす必要はありません。
予算やPC環境、机の広さなども考慮しながら、自分にとって使いやすい環境を作っていきましょう。
特に「モニターを2枚にする」という方法は、比較的分かりやすく作業環境を改善できるので、個人的にはかなりおすすめです。
個人的な評価
- 使いやすさ:
- 実用性 :
- コスト :
③ Stream Deck

そして、ここからは私が特に愛用している作業効率化アイテムをご紹介します。
その名も**「Stream Deck」**です。
Stream Deckは、Elgatoが販売している、複数のボタンを搭載したPC向けのデバイスです。
一見すると「ボタンがたくさん付いているだけの機械」に見えるかもしれません。
しかし、このボタン一つ一つにさまざまな操作を登録できるのが大きな特徴です。
ボタン一つでさまざまな操作ができる
例えば、
- ショートカットキーを実行する
- 特定のフォルダを開く
- 特定のファイルを開く
- Webサイトを開く
- アプリを起動する
- 複数の操作をまとめて実行する
といったことができます。
つまり、よく使う操作をボタンに登録しておけば、ボタンを一度押すだけで目的の操作を実行できるわけです。
ウディタでのゲーム制作でも、よく使うソフトやフォルダなどを登録しておけば、いちいちスタートメニューやエクスプローラーから探す手間を減らせます。
自分好みにカスタマイズできるのも魅力
Stream Deckの面白いところは、ボタンの内容を自分で自由にカスタマイズできることです。
「自分が普段どんな作業をしているのか?」
を考えながらボタンを設定すれば、自分専用の作業効率化ツールにすることができます。
また、Stream Deckには複数のモデルがあり、搭載されているボタン数なども異なります。
コンパクトなモデルから、たくさんのボタンを配置できるモデルまでさまざまなので、自分の用途に合ったものを選ぶとよいでしょう。
そして当然ながら、Stream Deckはウディタ専用ではありません。
動画編集、画像編集、配信、仕事、ネットサーフィンなど、さまざまなPC作業で活用できます。
「PCで同じ操作を何度も繰り返している」という方には、特におすすめしたいアイテムです。
個人的な評価
- 使いやすさ:
- 実用性 :
- コスト :
④ AIチャット(ChatGPT・Geminiなど)

最後に紹介するのが、AIチャットです。
ChatGPTやGeminiなど、現在ではさまざまなAIチャットサービスが登場しています。
「AIとゲーム制作に何の関係があるの?」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、実際に使ってみると、ゲーム制作においてかなり便利な存在になります。
ゲームのアイデアを考えるときに便利
自作RPGを作ろうと思ったものの、
「ストーリーが思いつかない……」
「どんなモンスターを登場させよう?」
「アイテムの名前が全然思いつかない!」
といった問題にぶつかることがあります。
そんなときにAIチャットへ相談してみると、ゲームのアイデアを考えるための「たたき台」を作ってもらうことができます。
例えば、
「炎属性のモンスターを10種類考えて」
とお願いすれば、さまざまなアイデアを提案してくれます。
もちろん、AIが出したものをそのままゲームに採用する必要はありません。
「自分一人では思いつかなかったアイデアを出してもらい、そこから自分で考える」
という使い方をすると、より便利です。
地味に大変な「名前決め」にも使える
RPGを作っていると、意外と困るのが名前です。
武器、防具、アイテム、モンスター、技、魔法、キャラクターなど、とにかく名前を付ける場面がたくさんあります。
「炎属性の中盤向けの剣の名前を10個考えて」
といった感じでAIに相談すれば、複数の候補を出してもらえます。
これだけでも、名前を考える時間をかなり短縮できます。
AIは「答えを出してもらう道具」だけではない
ただし、AIチャットを使う際には注意も必要です。
AIが出した情報やアイデアが、必ずしも正しいとは限りません。
そのため、AIに全部任せるのではなく、自分の制作を手助けしてくれるアシスタントとして使うのがおすすめです。
ゲーム制作で行き詰まったときに相談したり、アイデアの候補を出してもらったり、文章や設定を整理してもらったりするだけでも、かなり心強い存在になります。
上手に使いこなすことができれば、ウディタでのゲーム制作を支えてくれる頼もしい相棒になってくれるでしょう。
個人的な評価
- 使いやすさ:
- 実用性 :
- コスト :
まとめ
今回は、私がウディタでのゲーム制作を効率化するためにおすすめしたい4つのアイテム・ツールをご紹介しました。
改めてまとめると、
| アイテム・ツール | 使いやすさ | 実用性 | コスト |
|---|---|---|---|
| Excel | |||
| モニター | |||
| Stream Deck | |||
| AIチャット |
となります。
もちろん、今回紹介したものをすべて揃える必要はありません。
「Excelでゲームのデータを管理する」
「モニターを増やして作業環境を広くする」
「Stream Deckで面倒な操作を効率化する」
「AIチャットに相談してアイデアを広げる」
など、自分が「ここをもっと楽にしたい!」と思っている部分から導入してみるのがおすすめです。
ゲーム制作は、どうしても作業量が多くなりがちです。
だからこそ、便利なツールや機器を上手に活用して、「作ること」そのものに集中できる環境を整えることも大切だと思います。
この記事が、これからウディタでゲームを作ろうとしている方や、現在ゲーム制作に取り組んでいる方の参考になれば幸いです!
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